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琉球びんがたネクストデザインコンペティション2021-2022授賞式




 沖縄の伝統工芸である紅型の普及伝承を進める為、2019年に一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムが設立され、2022年に沖縄の本土復帰50年を迎えるに当たり、昨年(2021年)10月にこれからの50年、そして100年後も沖縄で多くの創造豊かな文化が生まれ育まれることを願い、「琉球びんがたネクストデザインコンペティション」の公募がスタートしました。  この公募を知り以前から制作していたデザインを利用し応募しようと決意し制作に取り組みました。型紙は既にあったので色合いをどの様にするか??を、悩んだ末、主催者の主旨である”紅型の普及伝承”を考慮し華やかな色合いが良いのではないか???

そこで、ジンベイザメのデザインには、チンオウ(黄色)、ブキ(ピンク色)を使いハイビスカスは少しトーンを落とした色合いにした。また、背景色は沖縄の青い海を想像できる様な青色を使ってみました。

色合いは人それぞれの好みがありますが、今回このデザインと色合いで企業賞を受賞する事ができ、とても嬉しく思います。



5月25日の授賞式では、今後も同様のコンペティションを実施したいとの事だったので、次回も受賞できる様に日々紅型制作に励みたいと思いました。 5月25日に行われた琉球びんがたネクストデザインコンペティション2021-2022授賞式及びシンポジウムの様子を主催した”琉球びんがた普及伝承コンソーシアム”のHPに紹介されました。 琉球びんがたネクストデザインコンペティション2021-2022授賞式及びシンポジューム


FBでも紹介しましたが、ローカルテレビ局のニュースでも紹介されています。


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