当初、FBの「44の談話室」ではクラゲウオとされましたが、「WEB図鑑」に投稿した所、以下のコメントをもらい「ハナビラウオ」に同定されました。
背鰭の軟条数がクラゲウオ(19~21),ハナビラウオ(27~32)と異なっているのですが、写真からカウントすると少なくとも30あることが確認できるので、ハナビラウオになりそうです。 第1背鰭が第2背鰭と比べて明らかに低いこと、下顎から腹部にかけて輪郭がくびれていることも分かりやすい特徴ですね。(コメント:2021.11.10)
ここ数日、天気、海峡共に良い状態でした。(今日から雨の予報...)
水中はまだ、少し寒く感じますが陸に上がれば、半袖、サーフパンツで過ごせる陽気。
もう、寒い日は来ないかなぁ??? 真栄田岬は、連日浮遊物(クラゲ達)が多くたたずんでいました。
潮の流れで海底の方から色々連れてこないかなぁ...
いました。
最初は、クラゲだけかと思っていたら、中に魚がいるじゃないですか!
こんなの遭遇したことないから、びっくり!
最初は食べられてるの???
と、思ったのですが、よく見ると、一緒に泳いでる....
そう、クラゲに隠れて外敵から身を守ってもらってる。
それも、体の半分は透き通っていてクラゲに擬態してる。
撮影....2018.03.15@沖縄本島
学名....Psenes arafurensis Günther, 1889
ハナビラウオの学名...Psenespellucidus Lütken, 1880