最近、日本人の世界ランキングのトップ10に入る選手が増えたと思う。テニス、競泳、フィギアスケート、卓球、バドミントンなどの個人種目などがそうだ。特に卓球とバドミントンは眼を見張るものがある。
卓球、バドミントンとも十数年前はマイナーなスポーツだったが今ではトップクラスに数名なを連ねている。卓球の世界ランキングでは、男女共1位、2位は中国の選手だが、男子では、張本智和が3位、丹羽孝希が9位、水谷隼が10位。女子では、石川佳純が3位、伊藤美誠が7位、平野美宇が9位と、男女共3人がベスト10入りしている。 また、バドミントンでは、男子は桃田賢斗が1位、西本拳太が9位。女子は奥原希望が3位、山口茜が5位と男女共2名がベスト10入りし、女子ダブルスは、1位から3位まで日本人のペアが占めている。
なぜ、ここまで強くなれたのか?? やはり、「英才教育」かなぁ...。若い頃からきちんとした練習ができる環境の整備を行ってき結果ではないか??? 合理的な練習方法や食事等々競技をする上で良いとされることを取り入てきたと思われる。これは、ごく一部の選ばれた選手に限られるが、この様な環境でスポーツができるのは幸せな事なのではないだろうか.... 彼ら、彼女らが来年の東京オリンピックでのメダルを目指し、さらなる練習を重ね活躍することを願う。 今日の写真は
「デルタスズメダイ幼魚」
シコクスズメダイと少し似ているが尾鰭の付け根の白い部分が違う。近くにいたシコクスズメダイにちょっかい出されていました。 深い所に生息するスズメダイですが、この時は10数メートルだったのでじっくり撮れました。
撮影....2018.12.19@沖縄 慶良間列島 学名....Chromis delta Randall, 1988