沖縄の”天気アルアル”の一つに、2月は晴れのひが少ない。今日も天気予報は、曇りのち雨... そんな沖縄ですが、内地に比べ気温は高く最低気温が15℃を下回る事があまりないので体を動かすには良い為、2月になるとプロ野球、サッカー等のキャンプが始まります。 既に2月も半分が過ぎ、1軍の選手達も沖縄入りし、紅白戦やオープン戦が行われ始めています。休日になると、お目当の選手を一目見ようとファンの方々が練習場に足を運んでいる様です。僕は、プロ野球ファンではないが、幼い頃は”巨人の星”を見て、レンゲの花が咲いている田園で友達と草野球をした男の子だったので少しは興味があるね。 今年はどこのチームが優勝するのか?? 誰が活躍するんだろう??? 今日の写真は
「オビテンスモドキの幼魚」 2019年になって初めて潜った時、エキジット前に見つけました。この子は水中に落ちた葉が流れている様に泳ぐので、じっと見ていても飽きない。でも、そんな泳ぎ方だから写真を撮るのはちょっと大変です。(こんな時は動画が良いね。) この独特な泳ぎ方は、ベラ科の仲間のセジロノドグロベラなどと同じで敵から身を守るための擬態の一種と考えられます。進化の中で得た泳ぎ方だろうが、どの様に進化してこの泳ぎ方を得たのか??? 落ち葉が流れていくのを見て真似したのか?? 真似をする事が魚にできるのか??? こんなことを考えながらこの子をずっと見ていました。げっ、残圧が....
撮影....2019.01.10@沖縄本島 砂辺海岸
学名....Novaculichthys taeniourus (Lacepède, 1801)