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モンスズメダイ幼魚

 寒い日が続いていますが、沖縄本島八重岳では、日本一早い桜が咲き始め、先週末から「桜まつり」が開幕した様です。

沖縄で咲く桜は、寒緋桜と言う種類で、本州のソメイヨシノとは違い、八重桜に似ている感じがします。

 自宅周辺にも寒緋桜の木は数本ありますが、まだ咲いていません。

 ここ数日の寒気が過ぎたら咲き出すかなぁ....


 

今日の写真は、


『モンスズメダイ幼魚』


昨年、夏に慶良間で出会ったモンスズメダイ幼魚(Blogはこちら)その後も、ボチボチ見かけていて、今回の写真は、10月、11月に砂辺で見かけた幼魚。


砂辺は、ほぼ同じ場所で毎年見かけます。

そして、他のスズメダイの幼魚と一緒にいることが多い。


そういえば、モンスズメダイ幼魚の群れって見かけたことない...

外敵から身を守る方法の一つとして、モンスズメダイ幼魚だけでは群れを作らず、他のスズメダイの群れに紛れ込む、と言う戦略なのだろうか...


魚の世界も色々大変だ...



撮影....2020.10.27@沖縄本島 砂辺海岸



撮影....2020.11.16 @沖縄本島 砂辺海岸

学名....Chromisxanthura (Bleeker, 1854)






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