気象庁は、毎年の様に、「今年は例年になく暑い日が多かった」とか、「冷夏だった」など聞かれる。これは、過去の観測データからみて、暑かったとか、寒かったなど表現している。
海の中の生物も同じだ。
昨年は、沢山会えたが今年は例年になく少ない。。。など、
ヤマブキスズメダイの幼魚もその一つで、毎年数多く会えた魚の一つですが、今年は数回しか会えなかった。
それに加え、一箇所に定着していない。
幼魚は外敵から身を守るため一定の大きさに成長するまで、ヤギやウミシダなど身を隠せる所に定着しているが、今年はそれも無く一度見かけてもすぐ居なくなってしまった。
まぁ、それでも写真に納めることができたから良かった。と、言うことで
今日の写真は
「ヤマブキスズメダイ幼魚」
レモンイエローの鰭が良いね。
幼魚の頃しか見れない。「集団」は、とても好きですが、今年は出会えなかった。
撮影....2018.09.22@沖縄本島 真栄田岬
学名....Amblyglyphidodon aureus (Cuvier, 1830)
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