祖父の動物好きの遺伝子か、育った環境のためか、小さい頃から動物、昆虫が好きだった。家には祖父が飼っていた、鴨、金鶏、チャボ、メジロ、ヒバリ、ヤマガラなど沢山の鳥がいて、それらをいつも祖父と縁側で見ていた記憶がある。 夏休みになると、朝早くから裏山に行き、カブトムシやクワガタなど取ってきて世話をしていたし、田植え時には、ゲンゴロウ、タニシなど捕まえて来て観察していた。
レンゲ畑を走り回り、山では秘密基地を作り、ターザンの真似をしたり....楽しかった子どもの頃の記憶である。
今日の写真は
「ナミスズメダイ」の観察。
そう、今も観察好きは続いている様で、潜ると色々観察している事が多い。
この日もナミスズメダイが産卵している所を見つけ、その後観察した記録です。 産卵している中(撮影....2019.05.25)
産卵したばかりの卵(撮影....2019.05.25)
産卵時とあまり変化が無い。(撮影....2019.06.01)
大きな変化が見られた(撮影....2019.06.06)
既にハッチアウトした??透明な殻の部分だけ残っている所もある。(撮影....2019.06.06)
卵を守る親。(撮影....2019.06.06)
大海原に泳ぎだした後。(撮影....2019.06.07)
どうやら、6月6日の夜、すべての稚魚がハッチアウトした様だ。6月6日は大潮だったからなぁ〜〜
この後、同じ親と思われるナミスズメダイが、この時同様に卵を守っている姿を見ている。1年に何回も産卵し子孫を残すために必死に卵を守っているね。